物件購入、契約の流れ

まずは住みたい物件を探します。

①最寄り駅

②最寄り駅までの距離

③室内の設備（必要な間取り、バス・トイレ別など）

④購入希望金額に合致しているか

ハウスパートナー管理物件、または、他社仲介物件をインターネット上から探し、ご提案をいたします。

広告を見て気に入った条件のお部屋が見つかったら、何件か内見（内覧）をします。

内見の手配・内見は弊社従業員が同行し、周辺環境や建物の状態などを説明しながら行います。

わからないことがあればすぐに担当者にご質問ください。

「ここに住みたい！」

そんなお部屋が見つかったら、事務所に戻ってきて、購入申込書をご記入いただきます。

住宅購入は高額ですので、住宅ローンを利用されるのが一般的です。

購入にかかる総額がいくらかを概算し、自己資金とローンを受ける金額をここで確定させることが必要になります。

（現金購入の場合には現在の預金残高のわかる通帳の写しなどが必要になりますが、確認が取れればすぐに⑤ご契約に進みます。）

購入申込書が売主様に届き、「この購入申込書の内容で契約しましょう。」というお話になると次は契約になります。

ただし、住宅ローンを利用する場合は先に金融機関による住宅ローンの事前審査を行っていただくことになります。（最近では購入申込み前に事前審査を済ませておくというのが主流となっております。）

これは、契約後に事前審査を行い、万が一、住宅ローンが借りられなかった場合に解約をしようとすると、買主様売主様双方に時間とお金の損失が発生してしまうためです。

金融機関は買主様が自由にお選びいただけますが、当社からの斡旋もできます。金融機関にもよりますが審査には１週間～２週間かかります。

金融機関の事前審査の承認が下りると、契約日時と場所を決め、契約となります。

契約の前に、不動産会社が調べ作成した重要事項説明書を説明していただきます。重要事項説明書は購入される不動産についての内容、所有者、周辺環境、その物件にかかる法律などを詳細に説明するものです。約１時間ほどかかります。

重要事項説明書の説明を聞いて、納得していただくと、そのまま契約に進みます。

双方に記名押印をいただいて、買主様から売主様へ手付金をお渡しし、契約成立となります。

契約が終了すると直ちに、住宅ローンの本審査をしなければなりません。

本審査には事前審査で提出した書類と、さらに、売買契約で不動産会社からいただいた資料の提出が必要になります。

金融機関にもよりますが、本審査には１週間～２週間かかります。

本審査が終了し承認が下りると、金融機関と金銭消費貸借契約（ローン契約）を行います。

決済とは、購入物件の手付金を除いた残代金等を支払い、売主様から物件の鍵をいただき、物件の引渡しを行うことです。（契約によっては、決済後数日ののちに引渡しということもあります。）

登記費用、仲介手数料もこのタイミングでまとめてお支払いします。

決済には金融機関にもよりますが、１時間前後かかります。

この決済が終了すると、迅速に所有権移転登記も行われ、不動産購入が終了いたします。

買主様のマイホームになるということです。